Juneau

覚え書き拡大版。

ジュウオウジャー第1話の手応え。

こんにちは、ちよいもです。
先週の日曜日に手裏剣戦隊ニンニンジャーが最終回を迎えました。
率直な感想としては、いい最終回だったなーと。キンちゃんはおでん屋道中でいつか金ぴか寿司屋と出会うのではないか。
それぞれが自分だけのラストニンジャを目指す、っていうのがおさまりが良くて好きです。
「忍びなれども忍ばない!」のキャッチコピーの如くド派手で華のある画とは裏腹に、ストーリーでは天晴たちの成長を少しずつ地道に描いていく構図がバランス取れてたと思う。
自分の居場所(=家族)を求めていたキンジと十六夜九衛門の対比にはかなりグッときました。
最後の忍シュリケンには「Vシネありきかよ!」ってツッコミたいけど、Vシネ自体は嬉しいので、まあ…うん…。
とりあえず見える伏線はなるべく本編内か劇場版で回収してほしいなというワガママな大人の独り言です。


そしてジュウオウジャーいよいよ始まりましたね。 放送開始直後の私の感想がこちらです。

タカ兄と比べてしまうのは酷だとは思うけど、今度のレッドはこれが演技初挑戦とは思えないほどの貫録でびびりました。 爽やか!頼れそう!大和くんは動物学者なのね。

Twitterでも言われてるけど、ジューマン態が非常にね、なんというかね、イイよね…。
顔や手足や尻尾は動物なのに二足歩行の人型ってところがとってもフェチいです!すき!!
特にレオくんが直情的な感じでガオガオしていてとてつもなくかわいい(ネコ科好き)
尻尾が痛い!こんな禍々しい気配初めて!って尻尾ピーンってするのめちゃくちゃかわいくないですか!?
ちいさなおともだちをケモナーの道へと誘ってしまいそうなジュウオウジャーおそるべし。

戦闘シーンはガオレンジャーを彷彿させる、動物パワーをくらえ!どおりゃ!!って感じのスタイルでちよいも的にはバッチグーでした。
キューブで統一された武器がころころしててかわいい。キューブアニマルも。
ガリアンソードにはだいぶ笑いました。ジプシー・デンジャーが頭をよぎったけど元ネタはもっと古い。 

(それにしても1話放送後にしてこの散々なレビューはなんなんだ…)

ロボの操作もキューブぐるぐる回すだけっていう斬新さ。わーい簡単~!
燃え盛る輪っかの出現にも動じずに「分かった!くぐるんじゃない!?」って、これもう考えるな感じろってことだね。
細けえこたぁいいんだよ戦隊というスタンスを1話にして前面に押し出してくるその気概、嫌いじゃないぜ…。 おでん屋店主になったキンジもびっくりの串刺し合体。

ちょこっと気になったのが、なぜ人間である大和が本能覚醒するとイーグルなのか。
彼にキューブを渡した鳥男は何者なのか…追加戦士じゃない気がするなあ。けど重要人(鳥?)物であることは間違いない。
追加戦士は爬虫類がいいです、個人的な好みで。イグアナとか頼む!!!!

ジュウオウジャー第1話、とっても好感触です。また日曜が楽しみになった!