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覚え書き拡大版。

エン*ゲキ#01 君との距離は100億光年

お久しぶりでございます。前回のブログから2週間以上経ってしまったー!
 
先日は赤坂レッドシアターにて、俳優の池田純矢さんが企画・脚本・演出すべて手掛けた朗読劇「君との距離は100億光年」を観てきました。
近未来、宇宙事業は更なる発展を遂げていた。
そんな中、宇宙空間に散らばる衛星破片や小隕石、膨大な宇宙ゴミを拾い集めるデブリ回収業、
通称《掃除屋》を生業としていた”彼等”は、とある事故をきっかけに深く結びついていく…
「彼女との約束なんだ」
圧倒的なスケールで展開する予測不能のジェットコースターストーリー。
偶然か?必然か?答えを探し求める”彼等”の物語が交錯する時、
その未来には何が待ち受けるのか。*1
朗読劇だけど演者がちょくちょく動いてました。けっこう汗ばむほどに。
イスから立ち上がって動き回ったり、腕ぶんぶん振り回したりしててちょっとびっくり。
朗読劇って基本は座ったままの声の演技だけだと思ってたけど、もしかしてこれくらいは普通なのか!?
 
池田くんと公演毎に変わるもう一人の出演者の2人芝居なのですが、この日は楽日で日替わりの出演者は津田寛治さんでした。 
どっしりと静かで安心して物語に身を委ねられるような演技はさすが。
もう大満足の一日でした…!
 
 
詳しいレポートや感想は追記からどうぞ。
ほぼ覚え書きの殴り書きなので読みやすいレポートは期待しないでくださいネ!!

 

 

上演前の諸注意アナウンスはDJオラキオさん。
アナウンスに挟んでちょくちょく「なんでラジオで携帯はマナーモードにとか言わなきゃいけないの!?」なんてディレクターにツッコむ一言も。
今回は前半が朗読劇(ラジオドラマ)、後半はオラキオさんがMCのラジオ番組形式という二部構成だったのですが、二部構成であることもラジオ番組の体であることも上演前に知らされていなくって。
このアナウンスの時点で「朗読劇はラジオ番組の一部である」という伏線が張られていたんですねー。
 
最初は物語の導入にからめた宇宙の映像からスタート。
学生時代に理系の授業で見た資料映像みたいだな~とぼんやり思ったのはナイショです。
そして暗転すると聞き覚えのあるイントロが。BUMP OF CHICKENのstage of the groundでした…
え?なに?もしかしてこの曲が公演のイメージソングなの!?とソワソワしてると舞台上に池田くんの姿が。
なんとフルで歌い上げてくれました。キレッキレのダンス付きで。
 
暗転後、津田さんと池田くんが全身白の衣装で登場。
純矢くん演じる気が短くて口が悪い"ジン"と、津田さん演じる理屈っぽくて掴みどころのない"コウ"の言い争いから劇は始まります。
2人が乗ってきたデブリ(宇宙ゴミ)回収船がひょんなことから漂流してしまい、地球に帰る方法を模索しているのですが…
コウの掴みどころのない受け答えにジンがいちいち突っかかって捲し立てるやり取りがずっと続いて、ジンのあまりの剣幕にヒヤヒヤ。
激しく声を荒げて思わず咳込んでしまい、津田さんがガチなトーンで「大丈夫?」と心配する場面も。笑
そんなジンとは正反対にのらりくらりとしたコウのペースに見てるこちらも思わず巻き込まれてしまいそうでした。
それと同時に、この人は胸の深いところに一体何を抱えているんだろうと思ってしまう違和感。
この違和感は物語が進むにつれて明らかになるのですが、それを書いてしまうと話の根幹につながってしまうので明記はしません。
もし映像化したら(するのかな…)ぜひ手にとってご自身で確かめてみてください。
舞台レポにあるまじき投げっぱなし!!!ごめんなさい!!!
 
物語の最後に2人はお互いの抱えたものを再確認し、地球へ帰る決意をします。
ジンの「よーし、突っ込めー!」の声と共に船は動き出すのですが、その時に彼が客席をぐるーっと見渡したんです。
もちろんジンとしての演技だったと思います。でも、この舞台を観てるお客さんも巻き込んで一緒に先へ進むんだぞーっていう池田純矢としての心境がそこに重なってたのかなあと思ったり思わなかったり。
うろ覚えなのでホントに見渡してたかどうかも定かでないですしね。私の願望かもしれません。
 
 
後半はDJオラキオさんをMCに立てたラジオ番組形式のトークコーナー。
他の日もだいたい同じ構成だったようなので、こちらもある程度台本があったのかな?
このパートではとにかく涙流してヒーヒーしながら爆笑してました。オラキオさんさすが。
特に「最近の女の子は何でもかんでも可愛いって言う」という話題になって、今時の子のマネをしてるのかなんなのか鼻につく高音に前歯剥き出しの笑顔で「チワワカワイイ~~~パンケーキカワイイ~~~~ハゲのオッサンカワイイ~~~~~!!!!」って両手ヒラヒラさせるくだりは呼吸困難なりかけました…笑いすぎて死ぬ!!!
あとはオラキオさんが魔戒騎士、池田くんがホラーに扮して刀を使った殺陣に挑戦したんだけど、けっこう頻繁に決め所で「ここで一言」と要求する池田くん、そしてホラーを追い詰めた時のオラキオさん渾身の一言が「GAROOOOOOOO!!!!」でもう大爆笑。
ラジオ番組パートは本当に終始笑いっぱなしでした。笑いすぎて顔が痛い。
 
余談ですが軽々と殺陣をこなしつつポンポンポーンとオラキオさんに稽古をつける池田くんを見てて、アクション俳優なんだなあとしみじみ思いました。即興であんなにできるんだ。
 
物販で購入したパンフレットには台本がまるっと掲載されてるので公演終わるまで読まないでね!の言いつけを守り、帰宅してからようやく読了。
当たり前ですが、実際にお芝居を見るのと台本を読むのとは同じ文章でもまったく違いますね。
もちろんアドリブもあったと思いますが、紙の上のインクから演技をあらゆる方向に限りなく膨らませていける俳優さんは凄い。
そんな演技を思い返しつつ伏線を理解しながら台本を読むのもまた楽しいのです。
まだすべての伏線を拾いきれてないので、これから何度か読み返したいと思います。
 
 
うわーーーーー全然まとまらない!国語力の低さが露呈してますね!!
とにかく楽しんだことが伝わっていれば嬉しいです。文章の構成力については触れない方向で。
プロジェクトのタイトルに"#01"とついているので、第2弾もあるといいな~なんて期待してます!

*1:エン*ゲキ 公式ホームページより